「山崎行太郎先生の大ファン」を自称する「毒蛇愛子」の正体
先日Twitterで、 @dokuhebiaikoは「ほぼ間違いなく本人のサブアカ」と述べた。
「山崎行太郎先生の大ファン」を自称する「毒蛇愛子」(@dokuhebiaiko)の正体は、ほぼ間違いなく山崎行太郎本人。そう判断する理由を以下に述べる。
本人のサブアカと疑われる理由。
- アカウント取得から1年半沈黙していて、山崎旧アカウント凍結の直後(当日の午後)に第一声
- ツイートの大半が山崎「応援団」のRTや山崎ブログの引用、宣伝
- 引用以外の生の言葉は短い挑発や罵倒ばかりだが、変な訛りや半端な女言葉など口調(文章の癖)が山崎行太郎そのもの
1、2に関しては「ファン」の行動と見なせないこともないが、3(口調が本人そっくり)は自演を疑わせるものだ。とはいえ疑わしいだけで断定は出来ない。次に、本人と見なせる強い理由を挙げる。先日の記事で予告した、名前変遷の中に隠れている興味深い事実である。
理由4
「毒蛇愛子」(@dokuhebiaiko)の初期名は「毒蛇蟲太郎」だった(※1)。
「毒蛇蟲太郎」は10年前から山崎行太郎が関係する掲示板やブログに繰り返し登場する名前で、山崎は2006年前後にはプロフィールにペンネームとして掲載していた(※2)。また2007年に作成したブログのタイトルは当初「毒蛇蟲太郎の「冗談はブログだけにしてくれ」だった(※3)。「毒蛇蟲太郎」は山崎義章にとって、正体を隠すための変名というより「山崎行太郎」と並ぶ第二のペンネームともいうべき名前なのである。
1年半前に山崎以外の何者かがTwitterアカウントを作成し、偶然、あるいはなんらかの意図をもって「毒蛇蟲太郎」を名乗ったが旧アカウントが凍結されるまで1年半もの間放置していて、山崎の旧アカウントが凍結された当日に急に動かし始めた、とは考えにくい。常識的に考えてアカウント作成者は山崎行太郎だろう。
理由5
「毒蛇愛子」(@dokuhebiaiko)の初期ユーザー名は「@manami4669」だった(※1)。
「manami」と「4669」は山崎行太郎の偏愛する文字列(もしくは数字)で、別人が決めたユーザー名とは考えにくい。ちなみに、「4669」は旧アカウント凍結20日後に作成された第四のアカウントも使用している。→「山崎行太郎・江古田哲学研究会」(@ekoda4669)
「manami」と「4669」への執着、その過去事例(※4)
- 2003年にGeocities.jp に作ったホームページのIDが yamazaki4669
- 2003年にFC2に作成した日記のIDも yamazaki4669
- 2003年にhuman0.com に作成した2つの日記のIDがyamazaki4669 と sizuo4669
- 2004年に2ちゃんねるで使用したヤフーメールのメアドが yamazaki4669
- 2008年6月に新規取得したはてなのIDが yama4669
- ソフトバンクのメアドが manami4126
「manami」と「4669」に対する山崎の執着は上掲の通り。
1年半前に山崎以外の何者かがTwitterアカウントを作成した際に、偶然、あるいはなんらかの意図をもって「manami4669」という山崎が偏愛する文字列を組み合わせたユーザー名にした、とは考えにくい。常識的に考えてアカウント作成者は山崎本人だろう。
↑ 2014年9月9日23時36分に初ツイートした時の「毒蛇」の名前・ユーザー名は「毒蛇蟲太郎 @manami4669」。
別人を装って「大ファン」を称したり、自分を「先生」付けで呼んだり、そんな恥ずかしいこと出来るはずがない?
理由6
山崎行太郎は自作自演と複数アカウント作成の常習犯で、平気で自画自賛する人間である。
はてなキーワードやWikipediaで自分の人名項目を作成して宣伝するほどの自演好き。Wikipediaでは複数のソックパペットを作りアカウント停止処分を受けている(※5)。はてなでは規約に反して大量のアカウントを作成し(※6)、あるブログに嫌がらせのコメントをしてゲスト投稿を禁じられると嫌がらせ投稿のためだけに新規にアカウントを複数作成した疑いもある(※7)。等々。
2ちゃんねる、はてな、Wikipedia等でこの10年間やっていたことを、Twitterでもやらかした疑いが強い。
結論
接続IPほど確度の高い証拠ではなくあくまで状況証拠だが、これだけ揃えば十分だろう。「山崎行太郎先生の大ファン」を自称する「毒蛇愛子」(@dokuhebiaiko)の正体は、ほぼ間違いなく山崎行太郎本人である。
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