そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

VISAデビット、箆棒な人々

最近のお買い物 先月、久しぶりにAmazonでお買い物したら悲しいお手紙が来た。 「先日承りましたご注文 (#xxx-0xxxxxx-xxxxxxx) につきまして、今回お客様よりご指定いただいたVisa カード (有効期限: 201x/xx がクレジットカード会社より認証されていない…

浅田次郎など

最近読了した本。甘口のばかり読んでいる。 小川洋子『博士の愛した数式』、新潮文庫 女性向けスイーツ。災厄を予感させる不穏な語り口で肩透かしの展開が繰り返される。恩田陸の『六番目の小夜子』を思い出した。本作はハートウォーミング系でホラーじゃな…

メディアマーカー

メディアマーカー、ものは試しでアカウント作成してみた。アマゾンにデータのない書籍・CDも「独自メディア」として登録できるが、実際やってみるとデータ入力が面倒だなあ。とりあえず目の前にあった同人誌類の手作業入力(登録)と、アマゾン検索による登…

「COMICアレ!」からアレコレ

本棚の下段に突っ込んであった「COMICアレ!」(BRUTUS臨時増刊、1993年11月20日号、マガジンハウス)を再読。 巻頭は山岸凉子の「タイムスリップ」。表紙のみカラー。表紙で期待させられるが中身は不思議体験談をまとめたエッセイマンガなのであった。それ…

『戦前の少年犯罪』

絶望書店日記が先月31日から更新再開した。今月8日のエントリー戦後もっとも重要な本 で『戦前の少年犯罪』を紹介している。これは少年犯罪データベース*1の管理人・管賀江留郎氏*2の著作で、データベースの作成には絶望書店店主も協力していたはず。 一週間…

唐沢俊一の清水正紹介

引越し以来放置していた段ボール箱を数個開梱。探し物は見つからなかったが個人ブログから文章を盗用した上、発覚後の対応のまずさですっかり評判を落とした唐沢俊一の『トンデモ怪書録 僕はこんな奇妙な本を読んできた』(光文社)(1996年8月刊行)が出て…

K沢S一の盗作の件

先月初旬明らかになった唐沢俊一『新・UFO入門』(幻冬舎)がブログの記事を盗作していた件は今も当事者の協議が続いているようだが、今週、漫棚通信(被害者のブログ)で奇妙なお知らせがあった。 わたしがブログに書いた記事が、KS氏によってGT社発…

『エロスの館』と『少女伝説』

山口椿『エロスの館』(河出文庫)の素描2点(p.160、161)は、写真集『少女伝説』(大舞地静樹、ミリオン出版)をベースにしている。p.160の絵は表紙カバー(折り返し部分)を、p.161の絵はp.21?(写真集はノンブルが入ってないので正確なページ数は不明)…

『セックス・スフィア』

退屈はしなかったが面白いとも思わなかった。自分の趣味には合わない。15年ぶりの再読なのだが前回読んだ時の記憶は残っていない。アクション映画のパロディのようなクライマックスの展開と唐突なオチもまったく覚えていなかった。前回は途中で投げてしまっ…

バグダッド・メモ

民族・戦争 (東西文化交流の諸相)作者: 前嶋信次出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 1982/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るAmazonは在庫切れ、bk1は「弊社では現在お取り扱いができません」になっているが、試しに「はまぞう」で書名…

『戦場の黄色いタンポポ』

橋田信介『戦場の黄色いタンポポ』(新潮文庫)、読了。 橋田氏はイラク戦争の時、「朝まで生テレビ」(2004年4月30日)でニカニカと笑いながら戦場を語っていたカメラマン。朝生出演から1カ月もしないうちに取材中のイラクで襲撃され命を落とした。89年に…

似ている人@パタリロ

ダンボール箱を掘り返していたら『パタリロ!』第30巻が出てきた。ちょっと引っ掛かるフレーズがあったのでメモしておく。 「突然ですが最近気がついた/ よく似ている物のコーナーです」 「最近気がついた/ よく似ている物」 「というかよく/ 似ている人…

パクリ・盗作読本(2)

外出のついでに隣町の本屋まで足をのばして『「パクリ・盗作」スキャンダル読本(別冊宝島 1257)』を買ってきた。別冊宝島は今は判が大きくなってB5判なんだな。A5判の総合雑誌の棚に無いので入荷してないのかと思った(以前と同じサイズの別冊宝島Realって…

路上の肉片/『日本世間噺大系』

路上に肉片:ひき逃げで男を逮捕 複数の車ひいた可能性 (10/13、毎日) 伊丹十三の「するめ」を想起させる悲惨な事故である(事件の可能性もあるが)。この時間、この道路を走行していたドライバーは今ごろたまんない気持ちだろうね、心当たりがなくても。…

『悪魔学入門』

ダンボール開けて死蔵状態の本を数冊斜め読み。 誘惑に負けて堕落する人間とは違って、ルシファーの堕落は他の何者にも転嫁することのできない彼自身の罪である。それゆえ彼の堕落は永劫の宿命であった。 『悪魔学入門』(J.チャールズ・ウォール、松本晴子…

盗作といえば?

‥‥そんなワケで、立正佼成会の「創作仏教絵本シリーズ」は、絵は色んな人が描いてるけど、お話はぜんぶ本間正樹って人が書いている。だけど、それにしちゃあ、あまりにもバラエティーに富んでて、とても同じ作家が書いたとは思えないラインナップなのだ。普…

マンガ本発掘

未開梱のまま1年半放置していたダンボール箱を開けて古いマンガ本を読む。前々回の引越しの時に梱包したまま十数年再読してなかったものも混じっていてとても懐かしい。 マンガ本は半分以上古本屋で買ったもので、購入日の記録はない。発行日の古いもの順に…

発掘

取引先から問い合わせを受けてダンボール箱ひっくり返していたら『わたしは真悟』第1巻が出てきた。こんなところに紛れ込んでやがったのか。ってか、2巻以降はどこにあるですか?(引っ越してもう1年になるのに開梱してない箱多数……。)

ランキング1位ブログが田口ランディに言及

“賞金付きランキング”を掲げて無料ブログサービスに参入したアメブロで現在総合ランキング1位のブログ「元(祖)ブログ評」が、12日の項で田口ランディに言及している。軽妙で辛辣。盗作作家に対するはてなダイアリー内での評価は如何に? はてなキーワード…