そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

『戦前の少年犯罪』

絶望書店日記が先月31日から更新再開した。今月8日のエントリー戦後もっとも重要な本 で『戦前の少年犯罪』を紹介している。これは少年犯罪データベース*1の管理人・管賀江留郎氏*2の著作で、データベースの作成には絶望書店店主も協力していたはず。
一週間ぐらい前、どこかのサイトで紹介されているのを見て書籍化されたのを知ったのだが、どこだったか。思い出せないのでメモとローカル保存したファイルを手繰って確認してみた。
山口貴士弁護士ブログの【有害情報規制】「漫画・イラストも児童ポルノ規制対象に」約9割──内閣府調査【イカサマ調査】(10/28)であった。今月6日のエントリーであらためてこの本を紹介している。→【推薦図書】事実を武器に、思い込みと妄想を打破したい人のための座右の書

紹介といっても、全文、著者(ないし出版社)が作成した紹介文(=Amazon掲載の「内容紹介」)を引用コピペしているだけだが*3、著者や出版社からすれば「推薦図書」「座右の書」という見出しでAmazonにリンクをはってくれるだけでもありがたいことだろう。


ということで、貧者の一灯リンク

戦前の少年犯罪

戦前の少年犯罪

*1:データベースプロジェクトははてな少年犯罪データベースはてな)を含め数ヶ所のブログサービスで並行運営していたが、今のメインサイトはxrea.comにあるんだな。

*2:管理人氏およびサイトの成り立ちに関する自己紹介→ 管賀江留郎について、あるいは私は考えない。

*3:引用には違いないが引用であることを明示していない(1冊目の紹介の冒頭には「出版社/著者からの内容紹介」とあるが、この文言もAmazonからのコピペでしかない)、引用の範囲を示していない(というかエントリー全部がコピペ)等、「引用」と言うのは抵抗があるので「コピペ」としておく。本文に書いたように、こういう「コピペ」でも著者・出版社にとっては大歓迎だろうからなんの問題もないのだが。