そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

盗作といえば?

‥‥そんなワケで、立正佼成会の「創作仏教絵本シリーズ」は、絵は色んな人が描いてるけど、お話はぜんぶ本間正樹って人が書いている。だけど、それにしちゃあ、あまりにもバラエティーに富んでて、とても同じ作家が書いたとは思えないラインナップなのだ。普通は、同じ作家が書いてれば、その作家のカラーってもんが出るはずだけど、この洗脳シリーズには、そんなカラーなど無い。つまり、「こぎつねキッコ」が盗作である以上、他の絵本だって、色んな作家の作品を盗作してる可能性が高いってことだ。もちろん、盗作が、「こぎつねキッコ」だけだとしたって大変な問題だけど、何作もの盗作が発覚したとなれば、あたしは、本間正樹のことを「絵本界の安倍なつみ」として、これから徹底的に糾弾してやろうと思う今日この頃なのだ(笑)


きっこ氏が指摘している盗作については事実関係がわからないのでなんとも言えない。特に意見はない。最後の段落にある「絵本界の安倍なつみというフレーズにある種の感慨を抱いたので引用させてもらう。
これ、なっちの盗作が発覚してなかったら、きっこ氏は「絵本界の田口ランディ」と表現しただろうか? それはないか。なっち抜きなら今は「絵本界のオレンジレンジ」だろうなあ。「盗作といえば田口ランディ」というフレーズは案外寿命が短かったな。……いやはや、くだらない感慨である。