そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

星を見る

今日も猛烈な残暑だった。24時近くになってもまだ室温は29℃もある。
夜になって吹き始めた涼しい風に誘われ南の窓から首を出し夜空を見上げる。ここに引っ越してきてもう1年近くになるが、以前に比べて窓からの眺めが昼も夜も面白みがない。特に南の窓はすぐ目の前にアパートと街灯があり、その明かりで夜空も楽しめない。
首を捩り、天頂付近に目を向けてみた。星の密集を感じる。視力が衰え裸眼ではもう月の表面の模様も判別できない。たぶん雲の切れ端だろうが気になるのでメガネをかけて見てみた。どうもやはり無数の星がかたまっているような。位置的には天の川か? しかし東京で、近眼のこの目で天の川を見られるとは思えない。 
ふと視線を下げると隣りのアパートの屋根の上に巨大な星座が。オリオン! 蒸し暑い9月の夜に冬の星座と対面して吃驚する。すると? オリオンがあそこにあるということは天頂付近のあの星の群れは、すばるか!

 −過去の日付で新規の日記を書いて更新した場合のアンテナの挙動確認テスト(2004-10-30)