大暴風雨
昨夜(今日未明)の荒天は、雨量はそれほどでもなかったが風が台風並みに強かった(風が強くなり始めたのは午前5時頃)。横殴りに外壁に当たる雨音がこの建物に引っ越してきて以来初めて聞く不気味な響きを帯びていて、壁の外ではなく内側に浸水して滴っている音なのかも、と不安になるほどであった。……実際に内側に浸水していたのかもしれんが、部屋の内壁には染み出してきてないのでまあ大丈夫であろー。
夜が明け風がおさまってから外の様子を見に出ると、建物の周囲に傘やプランター、自転車、巨大なトタン板が散乱していて、絵に描いたような“台風の爪跡”状態になっていた。今日は“台風一過”の快晴。夕方もまだ空気が生暖かい。
珍しい気象現象だったので記念リンク。
- <強風>東京で最大風速40.2メートル 新幹線などに乱れ (12/5、毎日)
- 強風一過で「夏日」、各地で12月の観測史上最高気温 (12/5、読売)
- 台風並み強風、列島大荒れ 気温上昇、記録更新 (12/5、共同)
- 東京で24.8度−気象庁 (12/5、時事)
カメラマンの発想は似通うものらしい。読売、共同、時事の各記事に添えられた写真は、「銀座を半袖姿で歩く女性+手前にクリスマスツリー」という同じ構成になっている(読売と共同は構図まで同じ)。