そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

絶望書店vs小谷野敦

絶望書店小谷野敦氏の応酬はこれが3回目である。1回目が2002年9月の平均寿命23歳、2回目が2003年4月の小谷野敦氏からの電話
前2回で絶望書店主人が圧倒的力量を見せつける展開となったためか、今回小谷野氏はメール非公開という方針で来た。始まった途端に勝負あった感じで野次馬としてはちょっと物足りない。小谷野氏には前回に匹敵する素敵な決め台詞を期待したい。

(自分用のメモ:02年12月の雑談03年5月の雑談


余談。小谷野氏のはてなダイアリーは今ではプロフィール欄で正体を明示しているんだな。以前読んだ時には、氏本人の日記なのか小谷野マニアがやっているのか判断できなかった(プロフィールが空白でエントリーごとに署名があったりなかったりという、本人の日記にしては奇妙なスタイルだったので)。

余談2。小谷野氏の関わる揉め事は論争の域に収まらずすぐに訴訟の話が出てくるという印象があって、例えば最新の3月29日のエントリーでも「せいぜい裁判所へ行くくらいだし」なんて剣呑な文言がある。無礼者は無名でも小物でも容赦しない、匿名子でも見逃さない戦意旺盛な小谷野氏に対して、あれだけ罵詈雑言を並べたにもかかわらず完全黙殺された山崎行太郎って、ある意味哀れかも。「ある意味」って便利な言葉だ(笑)。(→ 小谷野敦と毒蛇