あたしを取り巻く不気味な悪意

15日の田口ブログがすごいことになっている（便宜上当該エントリーにリンクするがトラバはまだ送らないことにする）。
12日に総合ランキング１位（＠アメブロ）のブログ「元（祖）ブログ評」で自身のブログについて言及され、過去の盗作事件やアメブロ内で田口ブログが“特等席”にいる謎について書かれたのが相当に堪えた（あるいは癇にさわった）のだろう。具体的に何がどうとは書かぬまま“今あたしは姿の見えない敵に囲まれて、傷つけられているんだ”と訴え、必死で同情を集めようとしている。
デジャブである。２ちゃんねるの盗作監視スレで新たな疑惑箇所が指摘され検証作業が盛り上がった時やマスコミでその盗作が報じられた時などに、この手の文章がWEB日記＠筑摩で公開されていたっけ。

15日のエントリーには他にも「オカルト開き直り宣言」（笑）や、ブログを始めた動機の唐突な説明*1があって、非常に読み応えがあった。
事情を知らない読者には、あの文章はニューエイジ系の“癒し探求コラム”としか読めないかもしれないが。

*1:なぜスタートから40日以上も経った今頃になって説明する気になったのか？　ずいぶん前から自前の「公式サイト」というメディアを持っているのになぜそこを放置したまま新たにブログを？　なぜサイバーエージェント社の“特等席”で始めたのか？　等については一切触れていない。