逃げ場

　全然関係ないけれど、「脱出７０キロ、賛美歌が…教会に助け求めた監禁少女」という記事を読んで、「賛美歌！　教会！　そこが一番危険なんだよ〜」とギャグを思いついたのは果たして私だけだろうか。

出典：オウマー日記（5/16）

同じようなことを考えた人は結構いるだろうな。私も考えた。
ただ、この（文中でリンクされてる）読売の記事を読むと、被害者少女の足取りが異様で、そんな連想はすぐ頭から飛んでしまったのだが。３カ月以上監禁されていた所からようやく脱出したのに警察にも親にも連絡せず、あてもなく海に向かって（？）逃避行とは不可解である。
逃げ込んだ教会で「信者が『警察に届けよう』と勧めると、少女は顔色を変えて、『警察に通報すると男に殺される』と拒み、逃げ出すそぶりも見せたという」（読売）ということだから、長期間の監禁による恐怖で被害者は冷静な判断力を失っていたということだろうか？

• 小林容疑者、監禁脱出の少女実家に再三電話（5/16、読売）

その関連続報。被害者脱出後の犯人の行動も謎。