そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

Musical Baton が来た

id:neanias さんからMusical Batonが回ってきた。ので、乗ってみる。

今PCに入っている音楽ファイルの容量

約200MB。一時は手持ちのCDをWindowsMediaPlayerでwmaに変換してPCに溜め込んでいたんだけど、HDDが窮屈になったのでほとんどCD-Rに移してしまった。

最後に買ったCD

O-ZONE、DiscO-Zone [FROM US]
O-Zoneのこと知ったのは1月頃。もう半年ぐらいハマっている。CD買ったのは最近。エイベックスが日本版CD発売してるけど「ねこねこFlash」は別に欲しくないので、ボーナストラックに「Ma Ya Hi」(「Dragostea Din Tei」の英語版、by Dan Balan feat. Lucas Prata)が入ってる(しかも日本版より安い)US版を購入した。安いのはいいけど歌詞カードもライナーノーツも無いのでちょっと寂しい。歌詞は原詩も英語歌詞もDragostea Din Tei - Lyric & Listenに掲載されてるから不自由しないけど。

今聴いている曲

Daddy Yankeeの「Gasolina」が脳内で無限リピート中。

よく聴く、または思い入れのある5曲

● J・S・バッハの管弦楽組曲第2番ロ短調(BWV1067)
学生の時、天上の音楽を聞いた。うっとり聞き惚れているうちに少しずつ目が覚めてきて、それが頭の中で鳴っているのではなく枕元のラジカセから流れていることに気づいて半分寝たまま必死で手を動かして録音ボタンを押した。かろうじて最後の数分とパーソナリティの解説(小泉文夫民族音楽研究の大家)のみ録音できた。微妙に音階のズレた玄妙で物悲しげな管弦の音色、叙情的旋律から一転乱痴気騒ぎへとなだれ込むその不思議な楽曲は、バッハの組曲第2番(のメヌエットバディネリ)をロス・チャコスというフォルクローレ・バンドが演奏したものであった。放送局(NHK-FM)に問い合わせたがレコード(キング)はその時すでに廃盤になっていて、結局入手できなかった。いろんな演奏家、いろんなアレンジの組曲第2番を聴いた。ロス・チャコスのレコードも集めた。しかしあの時の天上の音楽には手が届かない。

● 「少年律動体操
ネタじゃなくて本当に今でもよく聴いている。「幼稚園律動体操」とセットで。ボーカル付きの「幼稚園律動体操」はメインの女子の絶唱が場違いに艶っぽくて凄い。

コックニー・レベルの「悲しみのセバスチャン」、「美しき野獣の群れ」(The Human Menagerie)所収。
映画「去年の夏突然に」のセバスチャンと何か繋がりがあるに違いないと睨んでいたのだが、就職して財布に余裕ができたので新たにCD買ったらライナーノーツが和久井光司の新版になっていて、和久井氏が冒頭からその隠微な暗合を熱く語っていたので驚いた。やっぱりね、アレはアレだよね。(手元にあるのはEMI版だがアマゾンで出てこないのでリンクはUK版。)

スーパー・デラックス
クレイジーキャッツの「ホンダラ行進曲
クレイジーを聴くときは「だまって俺について来い」とか「無責任一代男」とか固めてヘビーローテーションで聴くんだけど1曲だけ挙げるならホンダラだ。ホーイホイ。

上々颱風
上々颱風の「流れのままに」
上々もクレイジーと同じで聴く時にはまとめて聴くんだけど、とりあえず1曲挙げておく。
気分が落ち込んだ時にはクレイジーか上々。今年からはO-Zoneも加わった。ノマノマィエイ!

バトンを渡す5人

トラバ飛ばせる(ブログしてる)オトモダチいないよ。眞鍋かをりとかダメ? と思って確認してみたら誰しも考えることは同じだね。最新エントリーにMusical Batonのトラバが25件もある。では裏張りで(何が?)田口ランディのブログ、ってそれはもっとダメw

ということで、ウェブ日記やってる人に振ってみる。面倒だったり興味なければスルーして下さい。では〜。


参考資料



07-02訂正
ロスチャコス → ロス・チャコス