そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

トンボ

トンボと聞いて連想する言葉はハーモニカ*1
先日発掘したハーモニカがトンボ楽器製なのである。学生の頃、予備知識ゼロで気まぐれで買ったものでずっと死蔵品になっていた。全然吹けない。いや、吹くだけなら私にもできる。吸うことだってできる。ちゃんと音も出るぞ。でも、小学校で吹いていたハーモニカとなんか違うんだよ。ハーモニカってこんなだったっけ? と思いつつプーファーやってるうちに気づいた。半音の穴が無い。っていうか上下同じ音なんである(同じといっても微妙に音程が違っていて同時に吹くと綺麗な音が響く)。適当に吹いても綺麗な音は出るが勝手がわからない。じきに飽きてしまってそれっきり。
先日ダンボールの中から見つけた時にネット検索して正体がわかった。これは複音(トレモロ)ハーモニカというやつだったんだな。トンボ楽器のサイトに商品紹介がある。→ 複音ハーモニカ


楽器の正体がわかっても演奏できるようになるわけではない。あいかわらず勝手のわからぬままプーファー鳴らしていると、長閑なような、物寂しいような気分になってくる。

*1:先日の項では「ハモニカ」と書いたが検索してみたら「ハーモニカ」のほうが圧倒的に多いしメーカーもそう表記しているのでこの項では「ハーモニカ」にしておく。面倒なので前の項はそのまま。