爆弾メール@偽造マンション
これは凄い。コメントは後で追記する。とりあえずリンク。
爆弾というより、生存をかけた“保険”というべきか……。
(以下、夜追記)
コメントは後からと書いたが、ごく最近まで偽造マンション問題には特に関心がなかったので本題に対してあらためて付けるべきコメントはない。以下、全部余談である。
12月7日の「きっこの日記」の「今回の問題のすべての黒幕、総合経営研究所の内河健のバックにいるのは、財団法人『朝倉育英会』の『朝倉治雄』だ」には驚かされた。こんな文脈でこの会社(朝倉商事)の名前を見ることになるとは。ネクタイ会社の社長がバブル、会社倒産を経てたどり着いたのが偽造マンション問題の黒幕の黒幕って、人の運命ってのはわからんもんだねえ。
18日付の「きっこの日記」の、リンクや引用に関する記述には強い違和感がある。リンクフリーだけど事後でもいいからメール連絡くれというのはWEBでは以前からよくある態度だが、「良識ある人であれば、きちんと『リンクさせていただきました』って言うメールを送ってくれる」というきっこ氏の書き方は独善的でいただけない。リンクしたぐらいでいちいちメールを送られては迷惑だ/送らないことが良識的だ、とする考え方だってあるんだから。また、「転載や引用については必ずあたしに確認を取って欲しい」ってのは明らかにおかしい。要件をみたせば引用に許諾*1なんていらない。法的にも慣習的にも無問題である(紙媒体であれWEBであれ)。これらは昔からある定番のツッコミだが、大事な約束事なので重複をいとわず書いておく。
「きっこの日記」の面白いところは、ある種リトマス試験紙的な働きをするところだな。氏の日記に対する態度でその人のスタンスがおのずと明らかになる。2例のみ挙げておく。
*1:きっこ氏は許諾とは書いてないが、「確認を取って欲しい」とはそういう意味だろう。きっこ氏は、悪意による抜粋・要約やマスコミの無法な無断借用を警戒して予防線を張っているのだろうが、書き方がいかにもまずい。