そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

江川紹子も脇が甘い

ブクマコメントの補足、第二弾。
昨日(04/30)の「きっこの日記」で引用されている江川紹子の言葉には強い違和感をもった。


…というような内容を、私から聞いたということで結構ですので、きっこさんの日記に載っけていただけないかしら。
ビラなんかもまかれているらしく、本村さん、参っていました。
犯罪被害者の問題は、政治的な立場を超えて考えてもらわなければならないのに、自分が色づけされることで、悪い影響を与えるのではないか、人に迷惑をかけたのではないか、自分の行動が軽率だったと、自分を責めていて、とてもお気の毒。
読者の多いきっこさんの日記に載れば、なんだそうだったのかと納得される人も多いのではないか、と。

江川紹子

(引用は同文の「きっこのブログ」から。)


江川紹子は自前のメディア「江川紹子ジャーナル」をもっているのに、なぜ自分で告知しない? できるだけ早く多くの人に知らせるために声の大きな「きっこの日記」に助っ人を頼むにしても、まずは自分のサイトに事情説明文を掲載するのが先だろう。
とりあえずブクマして


江川紹子は自分のサイトでまだ書いていない(4/30 17:30) → http://www.egawashoko.com/

様子見するつもりだったのだが、半日も立たずに事態が動いた。
本日の「きっこの日記」で奇妙な案内がされている。


昨日のエントリーに関して、江川紹子さんとあたしとの間で、少しだけ意思の疎通が不足していた部分がありました。


もちろん、事実関係には何ひとつ訂正する部分はないのですが、あたしのエントリーの補足という意味も込めて、紹子さんの書かれた記事を読んで欲しいと思います。


「ネット社会を生きる人へ〜自戒を込めて」
http://www.egawashoko.com/c011/000260.html

きっこの日記」04/30がアップされたのは昨日16時過ぎ、05/01の日記が掲載されたのは本日午前1時頃。江川氏は「きっこの日記」で自分のメールが引用されてから9時間以内に補足説明を自サイトに掲載したことになる。


二つを読み比べると「少しだけ意思の疎通が不足」どころでは済まないものを感じるのだが。その隔たりが看過できぬほど大きいからこそ、江川氏は(「私の説明不足のせいで」と非常に低姿勢にきっこ氏に配慮しつつも、慌てて)補足説明を行なったんだろう。
「事実関係には何ひとつ訂正する部分はない」と胸を反らし、「あたしのエントリーの補足という意味も込めて」なんて強がっていると*1、貴重な味方・支援者を失うと思うぞ。アジテーターに味方は必要ないのかもしれないが。


はてなブックマーク - Egawa Shoko Journal: ネット社会を生きる人へ〜自戒を込めて

*1:主客が逆である。「きっこの日記」のソースは江川氏なのに、江川氏が慌てて補足説明せねばならないような文章を書いておいて、「あたしのエントリーの補足」という言い草はない。