朝日「秋の読書特集」に唐沢俊一
朝日新聞 2008年10月27日「秋の読書特集」(19-23面)。
19面で「世界文学全集」(河出書房新社)を個人編集した池澤夏樹が全集について語り、以下、20〜23面で8人の選者が「架空全集」を披露するという趣向企画(全10巻=10冊をチョイス)。
盗作ライターの唐沢俊一が選者の一人になっていて呆れる。大丈夫か、朝日新聞?
呆れた、という他に言うべきこともなし。以下、内容メモ。
林真理子「子供には読ませたくない大人の快楽本全集」
細野晴臣「音楽が聴こえてくる本全集」
山科けいすけ「人生に悩む大人のためにマンガ全集」
唐沢俊一「抱腹絶倒のトンデモ本全集」
瀬名秀明「文学を超えた科学書全集」
嵐山光三郎「食の迷宮と魔界をめぐる全集」
森永卓郎「貧困と格差社会を生き抜くための全集」
原武史「乗らなくても楽しいテツ本全集」
面倒なので各選者の選定10冊は略。
こうやって書き出してみると選者の選定自体かなりアバウトだな。だからって盗作ライターを紛れ込ませたらいかんのだが。安いからって汚染米混ぜたら信用ゼロ。
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