赤い鼻水

尾篭なタイトルだが、現実なんだから仕方がない。
高熱と痰がおさまった後、やや重めの鼻風邪状態に移行して数日間大量の鼻水に悩まされていた。量が多い上に、粘性で鼻の穴の出入り口周辺にこびり着く。鼻をかむたびに穴周辺を何度も拭いて始末しないといけないのが面倒で鬱陶しい。
で、ある日ふと手元を見ると真っ赤なわけだ、鼻紙が。綺麗な赤。
鼻の粘膜から出血？　インフルエンザじゃなくて、実はもっとタチの悪い病気に罹ってるのかね俺は？
困った。

数分考えて原因判明。すぐに状態改善したので間違いなし。
ティッシュが切れたのでトイレットペーパー（最廉価の硬いやつ）で鼻をかんでいたのだが。鼻をかむだけならいいが、硬い紙を鼻の穴に突っ込んでグリグリやってはいけない、ってことだ。

というのが先週の話。
いきなり暖かくなって（というか先月下旬の急な冷え込みから暖かさが戻ったというべきか）桜満開で、あっという間に散り始めて、9日が満月で、もう地面に落ちている花びらのが多い。