梅ジャム

梅干にするのは無理っぽい痛んだ梅が約25個。捨てるのはもったいないので、梅いろいろ〜（青）梅ジャムを参考にして梅ジャムを作ってみた。
梅肉の酸味が強烈で、加熱しつつ味をみながら砂糖を投下攪拌したのだが、最終的に梅と同量の砂糖を使うことになってしまった（砂糖は中ザラメ）。こんなものすごく酸っぱくて甘いジャムを俺一人で食うのか。まあ、たいした分量ではないが。150g入りのコーヒー瓶に約6割。
冷めたらドロリと粘りが出てジャムっぽくなった。全然食欲をそそらない汚い茶色だが、味はそれなり。残念ながら香りはあまり無い。製作途中何度も味見をして飽きてしまったので、完成品は食わずに瓶詰めして放置。
で、作って3日目で瓶内上部空間に綺麗な白カビ発生。とほほ。瓶はしっかり煮沸消毒してラップで密閉したんだけどなあ。やっぱりこの季節、冷蔵庫がないと辛い。気休めにしかならないが、焼酎で濡らしたペーパータオルで瓶内消毒。
ジャム本体は無事のよう。味に変化なし。あいかわらずものすごく酸っぱくて甘い。急いで消費しないといけないので今日の昼飯は蒸しパンに梅ジャム。それなりに美味い。味が濃いので少量塗るだけで充分なのだが、頑張って贅沢にたっぷり塗って食った。