そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

梅干作り

6月中旬、青梅2Kg(サイズはたぶん2L)を買い、4日ほど放置して黄熟させた後、塩漬け。
塩か重石が足りなかったようであまり梅酢が上がらない。ギリギリ梅がかぶる程度には出ているので塩・重石の追加はせず様子見。
6月下旬、青梅が半額(2Lサイズ1Kgで300円。半額でもそれほど安くはない)だったので2Kg衝動買い。しかし帰宅してチェックすると 1/4ぐらいは果肉が痛んでいたりヘタにカビが生えたクズであった。がっくり。
さて、容器をどうしよう。先に漬け始めているやつに追加でぶち込むわけにもいかんしなあ。
約2週間経過した梅壷の蓋を取って様子を見ると、梅酢がやや濁っている。発酵しかけているのかも。困ったな、と思いつつ放置。
梅干作りは7年ぶり。前回のは天日干しをせず梅酢に漬けっぱなしだったので正確に言うなら梅干ではなく梅の塩漬けなのだが、スーパーで売っている安い「梅干」も実態は調味液を使った梅漬けらしいから、一応アレも梅干だったということで。ちなみにその時の梅酢はまだ200ccほど残っていて、今は煮こごりのような寒天状になっている。時々思い出して野菜にかけて食ったりしている。
前回(7年前)のはテキトーにやった割りにはまずまずうまく出来たと思っていたのだが、今回改めてネットで梅干作りについて調べてみて、アレは失敗作だったらしいと気づく。梅酢がどんより濁っていた。発酵していたんだろう。まあ、全部自分で食ったので他人に迷惑はかけてないし食った本人が異常を感じなかったのだからノープロブレムである。

今回参考にしたサイト:四畳半で梅干しを作る