そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

検証ページ消滅

2007年10月に唐沢俊一『トンデモ怪書録』に言及したが、そのエントリー(唐沢俊一の清水正紹介)が他人の宮沢賢治論についてアレコレ言っている場合ではない唐沢俊一先生 (2)からリンクされている。
自分のエントリーを読み直していて、文中リンクをはっておいたばるぼら氏による盗作検証ページが消滅しているのに気付いた。どういう意図・事情で削除したのだろうか。ちょっと気になる。当該ページは404なので参考用にはてブも併記しておく。


唐沢俊一『新・UFO入門』(幻冬舎新書)が漫棚通信ブログ版を盗用していることが発覚したのが2007年6月。2年半経った今も盗作検証作業が続いている。「唐沢俊一」をググると「他のキーワード」として「唐沢俊一検証」、「唐沢俊一 盗作」、「唐沢俊一検証blog」、「唐沢俊一 盗用」、「唐沢俊一 パクリ」などがリストされる。検証者は頑張ってるねえ。もっとも、2年半経ってもまだ続いているということは、いまだに唐沢俊一は出版業界に居座っている、という言い方もできるのだが。
漫棚通信盗作事件をきっかけに検証が始まり、『新・UFO入門』は漫棚通信ブログ版以外からも盗用していること、また過去の著作にも多数の盗用疑惑があることが指摘された。しかし唐沢俊一は懲りずに盗用を続けているようで、2008年は「オモロイド」の盗用、2009年には「座敷浪人の壷蔵」の盗用が指摘されている。
大掛かりな盗作検証(監視)が続いているなかで新たに盗用を重ねるというのは、開き直りなのか、ある種の病気なのか。


唐沢俊一は「雑学王」を自称していたが、実はガセネタとパクリネタばかりだった件。


以上、多数リンクをはったが、唐沢俊一の盗作を指摘・検証するこれらのページ・サイト・ブログの先駆けがばるぼら氏の検証ページであった。