そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

電動バリカンの修理

2台目の電動バリカンが壊れた。2年前に購入したTESCOMのTC391。可動刃を支持するバネを固定するプラスチックの爪が破損。1台目(4年前に購入したTESCOMのTC311)とまったく同じ壊れ方である。製品寿命が2年ということか。まあ、1、2回使えば元が取れる、非常にコストパフォーマンスのいい製品なので2年も使えれば御の字。

ということで3台目を購入するべくAmazonにアクセス。カスタマーレビューに刃部破損の報告多数。やっぱりなあ。
「最も参考になったカスタマーレビュー」の中に修理レポートがあった。動画付きでわかりやすい。(「修理しました! 2010/8/30 てと氏」)


簡単そうなので自分でもやってみた。
適切なサイズのビス&ナットが手元にないのでPC用のネジを流用することに(ナットは無し)。
まずは、捨てずに取ってあったTC311でトライ。


↑ いい加減に穴開けしたらバネのポジションが左右いびつに。刃をはめてみたらこの有様。(とはいえ、ひどく傾いでいるが、これでも結構刈れる。)

↑ ありもののビスを流用したのでビスの先が表に飛び出している。

2台目(TC391)は、少し慎重に穴の位置を決めてみた。工具は木工用のハンドドリル(正式名称不詳)。


成功。ちょっと刈ってみたが問題なし。これでとうぶん使えそうだ。2台目もビスの先が表に飛び出しているが、とりあえず実用上は問題ない。後日、ビス&ナットを入手して1台目も含めて改修する予定。