そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

儚いパーマリンク

4月29日のブクマコメント


追記の件。リンク切れを嫌うなら初めから固有URLにリンクすればいい。「固定リンクという言葉を知らない」のはどっちか。
と書いた件の補足。

池田信夫当該エントリー(2008-04-27)「朝日の社説のリンクが切れたので」と書いているが、これは404 not foundではなく、ページ内容が書き換えられたため「意図した記事への経路」として機能しなくなっているという意味だろう。「朝日の社説のリンク」自体はずっと存在している。
その朝日の社説http://www.asahi.com/paper/editorial.htmlは更新ごとに内容が差し替えられるので、ある特定の社説にリンクしたいなら初めから固有URL、例えばhttp://www.asahi.com/paper/editorial20080427.htmlにリンクすればいい。
ただし、朝日の社説は1週間で削除されてしまうので1週間後には正真正銘の404、「リンク切れ」になってしまうが。

同一内容の過去ログ的ページはブログでは固有エントリーとして普通に生成されるし、ブログ普及前のネット日記や掲示板でもあった。そういうURLはパーマ(ネント)リンクと言われるが、しかしニュース系サイトの記事は1週間どころか数日で消えて404になるものが多数ある。全然パーマネントではない。
私の日記のようなゴミは何年もネット上に残り、資料価値の高いニュース記事はすぐに消えてしまう。皮肉な話だ。新聞記事は有料サービスを利用すれば読めるが。


と、ここまで書いてゴミ日記を更新しようとしたのだが、念のため池田信夫ブログの当該エントリー(2008-04-27)をリロードしてみたら「追記」がすっかり書き換えられていた。有為転変は個人ブログも同じなのであった。変なオチがついたな(笑)。

はてブコメントが意味不明になってしまうので書き換え前の追記をここに書き留めておく。


追記:朝日の社説のリンクが切れたので、URLを修正した。日本の新聞社は、固定リンクという言葉を知らないのか。
  全文書き換えられて、現在(5月1日午後4時)はこうなっている。
  ↓

追記:30日の毎日新聞の社説にも唖然とした。個人情報保護法をめぐる「過剰反応」を批判しているが、かつて毎日が大々的な個人情報保護キャンペーンを張ったのを忘れたのか。こういう説教がしたければ、臺宏士記者をクビにしてからにしろ。