キーボード購入
部屋を片付けて置き場所を確保してから、と先送りしていたら少年老い易く光陰矢の如し。冷蔵庫も欲しいがこのくそ寒い真冬に冷蔵庫でもあるまいってことで、前々から欲しかったキーボードを購入。
YAMAHA 電子キーボード PORTATONE(ポータトーン) PSR-E333
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
- 発売日: 2011/06/01
- メディア: エレクトロニクス
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Amazonにて、約1万5000円。
先送りにしていたのは、いくら安いとはいえ一応楽器なので実物を触って機種選定すべきという考えもあったのだが。選べるほど展示している店舗が近くになくて。この機種はユーザーの評価が高いし、まあいいかなと。
この音色・音数・機能でこの値段はお買い得。もっと早く買えばよかった。
届いた時には、軽さに驚いた。本体重量 4.9Kg。
レッスン機能が充実している。が、まだよく把握できていない。
録音再生機能、USB接続は未使用、未確認。
伴奏機能はバリエーションが豊富だが、基本的にはこの種の楽器にお約束で付いている機能。(大昔、学生の頃に買ったカシオトーンにもリズム&コード伴奏機能はすでに付いていた。)
タッチレスポンス機能があるとはいえ、鍵盤は軽くピアノとは別物。これは値段相応というところ。
半日触り倒して、もう値段分満足した。いい買い物をした。
余談。
学生の頃愛用していたカシオトーンは友人に貸して行方不明に。
同じく学生の頃に買ったpf10はまだ部屋に置いてある。こいつはだいぶ前に楽器人生を終えた(中央の鍵盤が数個死亡)。町の楽器屋さんで音色に一目惚れして、パソコン購入用に貯めた金で衝動買い。約15万円。重さ18Kg。鍵盤がピアノ並みの質感の上位機種もあったが価格で断念。このpf10にMIDI端子が付いていればと何度思ったことか。それが今ではUSB接続の時代なんだねえ。
音色に関しては、PSR-E333はpf10にも負けていない。(※)
- 学生の頃愛用していたカシオトーンは、これだっけか。ヤマハの初代ポータサウンドより鍵盤数が多く、後発だから機能も優っていた。→ 社史(1980-1989) - 歴史 - カシオについて - CASIO
- ポータサウンドとポータトーンの違いはこの記事が参考になる。→ポータサウンドとの長いつきあい Vol.1
(※)2014-06-15 追記
これを書いた時には安いヘッドホンで聴き比べて「音色は負けていない」と感じたのだが、スピーカーを鳴らすとさすがに価格差10倍、PF10の音の響きは別物であった。(スピーカーと筐体の品質の差か。)