そいとごえすの退避ブログ

2019-02-21 はてダから移転。

また1台

友人が引越し。不要になったPCを捨てるというので譲り受けた。我が家にタワーPCがやって ヽ(゜∀゜)ノキター!
一緒に貰った説明書によるとマザーボードAsusのP2B Pentium IIというやつらしい。ペンチ2上等。文句はありませぬ。タダで貰ったんだもの。それに私のメインマシン(ノートPC)もペンチ2だし。タワータイプのほうが増設楽だしパーツ類も安いし大歓迎である。
んが。マシンが来ても、うちにはIBM PC/AT互換機と接続できるディスプレイが無い。しょうがないのでとりあえず筐体の清掃だけしておこうか、と手入れを始めてマザーボードの説明書とマシン後部の入出力端子の位置が違うのに気づいた。違うというより全然足りない。USBもMODEMもLANも付いてない。蓋外して中を見たらマザーボードが全然別物であった。
なんだろこのマシン? 気になってしょうがない。それでまあ、かなり強引だがオールインワンタイプのwindows95マシンのディスプレイに無理矢理接続してみた。(良い子は絶対真似しちゃダメ。下手するとマシン壊れるよ。)
譲り受けた時にHDDは抜いてあったのでOSは起動しないがBIOSでマシンスペックは確認できた。BIOSは1994年物、CPUはPentium(Pro)。ということは、windows3.1から95への過渡期のマシンか。
これを使える状態にするには最低でもHDDとディスプレイを買い足さねばならない。それでも今あるオールインワンwin95マシンのスペックにさえ届かない。……これはやっぱりゴミかも(笑)。でも、私はこういうゴミが大好きなのでずっと捨てられないだろうなあ。